
好きな画家は誰か、と聞かれたら私はベルト・モリゾだ、と即答する。
モリゾは印象派の風俗的側面を代表する画家と言われている。
私は印象派は基本的に好きではない。
ウォーターハウスのラファエル前派、ドレのロマン派が好きなのである。
じゃあなぜモリゾなのかというと、
この「夢見るジュリー」にやられたから。
一目見て、娘への愛がめちゃくちゃ伝わってきたね。
鳥肌立ったしマジに。
他にも「バルコニーの母と子」や「姿見」など上げればキリが無い。
モリゾの絵は娘や母、夫などの身近な人物や日常的な風景を表現した限定的な作品ばかりで、それはモリゾ自身がその日常を心から愛していたからだと思う。それがすごく伝わってきて、見ていると温かな気持ちになるんだいつも。
モリゾの絵は、印象派であって印象派ではないと思うけどね私は。
ただ、モリゾの版画を見たことがなくて、
それは一度でいいから見てみたい。
ふぅ、日本人は、モリゾなんて知らないんだろうなぁほとんど。
ゴッホが好き、ピカソが好き、ユトリロが好き、
日本人はただのミーハーだよ・・。